ブログ名思いつきません。

ポケモンについての記事を書いていくつもりです。

【シングル】XY最終使用構築「ランドライコウ」

・始めに
 構築を組み始めるに当たって、流行りのボルトランドコントロールやボルトスイクンの並びに負けないようなパーティーを作りたいと思い構築を組み始めました。
 しかし、この構築であまり対戦数をこなしていなく、これから取り巻きを調整していこうとしていたためまだまだ構築は未完成です。
 特にフェアリー、竜の一貫を切ることができていなくタイプ被りもあるため構築の見た目の印象としては最悪だと思います。
 改善案は色々と思いついたのですが、個体を積もるのが面倒なのと残された時間があまりないためこのまま潜っていました。
 従って、構築の完成度としては最低クラスですが最後ということで記念がてら使用構築を晒すことにします。

 それでは構築の並びを紹介します。

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・個別解説
以下採用順

性格:  臆病
特性:  プレッシャー
持ち物:  拘り眼鏡
実数値:  165-××-95-167-121-183
努力値: 0-0-0-252-4-252
技構成: 10万ボルト ボルトチェンジ 神通力 めざぱ氷


 環境に増えているボルトスイクンの並びに圧倒的に強くボルトや電磁波に後投げできる高火力高速アタッカー。
 ボルトランド入りの構築はライコウの通りが良かったことが多かったので、ボルトランドにはライコウランド@1の並びで崩していくことが多かったです。
 またローブシンと並べているため、相手側としてはライコウの壁展開からのビルドローブ瞑想スイクンというギミックも切ることができないため壁展開を意識した選出をされてライコウの眼鏡10万で圧力をかけてイージーウィンという対戦もそれなりにありました。
 また、神通力を採用している理由は言わずもがなゲンガー、フシギバナ意識。
 CSメガゲン程度ならば9割程度の高乱数で確定一発。メガバナも神通力を連打すれば基本的に打ち負けることはありません。
 持ち物はスリップダメが嫌だったのと瞬間的な火力を求めて眼鏡。
 眼鏡で良かった対戦と珠の方が良かった対戦は五分五分といったところなのでまだまだ改善の余地あり。
 ボルチェンで圧力をかけつつサイクルを回すのが非常に強かった。


性格: 意地っ張り
特性:  威嚇
持ち物:  拘りスカーフ
実数値:  175-206-113-××-101-139
努力値:  84-180-20-0-4-220
技構成: 地震 岩雪崩 馬鹿力 蜻蛉返り


 ライコウと一緒にサイクルを回しつつ地面の一貫を切るために採用。特製のおかげで物理に対してそれなりの繰り出し回数が保証されるのも評価できるポイント。
 ライコウは高火力で相手に負担をかけつつサイクルを回す役割だが、ランドロスはタイプと特性で相手の攻撃をうけつつ有利対面を作っていく役割といったイメージ。
 また、後述するスイクンと合わせてランドスイクンの並びを作れるため基本的にガルーラを軸とした並びには非常に強く出ることができる。
 持ち物はメガルカリオ意識のスカーフ。
 調整は準速ミトムを抜きつつガブの逆鱗を威嚇込みで2耐えできるよう設定。
 技は個体がないので馬鹿力ですがはたき落とすの方がいいです。

性格: 意地っ張り 
特性: 肝っ玉→親子愛
持ち物: ガルーラナイト 
実数値:  181-194-120-××-120-152
努力値:  4-252-0-0-0-252
技構成: 恩返し グロウパンチ 冷凍パンチ 炎のパンチ


 ライコウランドでサイクルを回して削れた相手を一掃する役割。
 また、有利対面を作ってグロウパンチで積んで行きそのまま全抜きもできるポテンシャルも秘めている。
 サイクルを回すタイプの構築は受けループが辛い印象なので、そこを意識したグロウパンチ+エアームド意識の炎のパンチ。
 よく初手にグライオンを呼ぶのでエアームド引きにグロウパンチを合わせつつ炎のパンチと冷凍パンチで後続も抜いていくといった流れ。
 ここらへんは相手の立ち回り次第になりますが、基本的にグライは攻撃せずにムドーに引いてくることが多かったのでこの立ち回りで問題なかったと思います。
 また、呼びやすいナットレイに刺さるのも炎のパンチを採用した理由でもあります。


性格: 意地っ張り
特性: 根性
持ち物: 突撃チョッキ
実数値:  207-198-121-××-96-67
努力値: 212-156-44-0-84-12
技構成: ドレインパンチ はたき落とす 冷凍パンチ マッハパンチ( ∩’-’ )=͟͟͞͞⊃ ’,;’;


 上述のガルーラと合わせてガルローブの並びを作れて相手のゲンガーに弱くないポケモン。鬼火を受けれる物理ポケモンというのが採用理由。
 調整はにゃおーしさんのこちらの記事の調整をお借りしました。
(無断でリンクを載せているので問題があればすぐに消します)
 ボルトランドにもそれなりに強く、ボルトランドに強いマンムーに強いポケモン。ランドライコウ選出ができない時に、ガルーラの障害となるゴツメやスカーフをはたき落とすことができるためガルローブという並びは非常に優秀でした。
 

性格: 呑気
特性: プレッシャー
実数値:  207-95-149-142-135-94
努力値: 252-0-4-252-0-0
技構成: 熱湯 冷凍ビーム 絶対零度 神速


 ランドスイクン、ガッサスイクンの並びを作れる。
 相手の物理ポケモンにスリップダメージを入れつつランドライコウガルーラ圏内に入れるのが理想。
 5世代のHCジュエルスイクンの個体を流用していますが、多少耐久に振るべきだと思います。めんどくさかったのでこのまま使っていました。
 ただ、C振りのおかげで勝てた対戦も何回かあったためここの調整は要検討。
 相手のピクシークレセドランに強く出れる。


性格: 陽気
特性: 加藤鷹
持ち物: 気合いの襷
実数値: 135-182-101-××-80-134
努力値: 0-252-4-0-0-252
技構成: タネマシンガン 岩石封じ マッハパンチ キノコの奉仕


 ここまででステロの展開役ポケモンが辛そうだったのでそれに強く出るために採用。
 襷を持つことで様々な相手に1対1交換以上を仕掛けられるから強い。
 性格はガッサミラーを考えて陽気。マリルリの太鼓読みで後出しするっていうヤンキープレイもしたことあるが基本的に襷をうまく温存して立ち回れるようにしたい。


・総評
ライコウランドは9割近く選出していたが、思ったよりガルーラを選出していなかったためこの枠は改善の余地あり。この枠にメガゲンガーを採用しフェアリーの一貫を切りつつランドライコウの障害をキャッチするのが1番か。
 もしくは、ガルーラの枠に毒ガルドを採用するのもありかもしれないがメガ進化を採用しない構築は基本的に考えたくない。
 1番フィットする気がしたのはメガメタグロスだが、そもそもこの環境に存在しないので却下……。
 とにかく竜フェアリーに後出しできるメガ進化を入れることができれば構築バランス的にはベストだと考えられます。
 





色々と改善案をだらだら述べてきましたが、この構築のままでもニンフィア入りやサナランドなどには勝てていたので正直なんとも言えないのが困ったところ。

結論としてはうまくサイクルを回せれば何とでもなる、ということでしょうか((

 この構築を使って
シングルレートシーズン6
28勝8敗(レート1834)
フレ戦2勝0敗
総成績
30勝8敗

でした。





ポケモンサボって白猫ばっかやってましたごめんなさい。

潜り始めたのもシーズン終わる直前です。

次に構築をブログに載せる時はもっとちゃんとした構築を載せたいです頑張りますごめんなさい。

新作はまだ予約していませんが、買うつもりです。

ORAS環境ではメガマンダ入りを使いたいと思いますのでどなたか一緒に考えましょう(^^)/~~~


それでは、みなさん。

XYレートお疲れ様でした!!

またORAS環境で戦いましょう!




















白猫マルチいつでも募集しています。誘ってください。

ここまで読んでくださった方はありがとうございました!