ブログ名思いつきません。

ポケモンについての記事を書いていくつもりです。

【シングル】ボルトピクシー

シーズン3で使ってたやつ。

早速ですが、面子はこちら。


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トレーナーカードの画像に6世代のトレーナーとメガ進化ポケモンが追加されましたね。


僕は金髪の振袖が1番抜き性能が高いと思っていますが、みなさんはどうでしょうか?


レートが1900を越えたあたりからハッサムとゲンガーが両方ともいないパーティーを見かけなくなり、ピクシーを選出し辛くなり、基本選出がなかなかできなくなったので公開したいと思います。


パーティーを組み始めた順としては


ピクシーが使いたかったので、電磁波で積みをサポートできるボルトロスの採用を決定。


ただ、ボルトロスは耐久が薄くライコウジバコイルに大きな隙を見せてしまうため


もう一体ある程度の耐久とある程度の火力があって麻痺を巻けるポケモンはいないかなと探していたところ、のしかかりガルーラに辿り着きました。


ここまでで、相手の鋼技持ちルカリオが重いので、面倒な敵をキャッチしてそのまま潰せる滅びゲンガーを採用。


次に、ハッサムと組まれることが多いステロ巻きのポケモンカイリューにある程度打点を持てるめざ炎ゲッコウガの採用を決定。


最後に舞われたウルガを止めつつ、ハッサムに打点を持てる単体性能の高いポケモンとして襷ガブリアスを採用しパーティーが完成しました。



以下、個別紹介。


ボルトロス@帯    臆病

159(36)-121-94(28)-168(184)-100-179(252)
10万  めざ飛  草結び  電磁波

よくいる帯ボルトの配分。
技構成は、タイプ一致の10万とめざ飛。めざ氷じゃない理由は、ガブやカイリューはピクシーの起点にできるため、ドラゴンに打点を持つ必要がない
ピクシーが辛いメガバナに打点を持てること、以上の2つが理由となります。
また、対面で突っ込んでくるメガヘラを潰して、裏のガルーラを動きやすくする役割も担っています。
次にパーティーのコンセプトとして電磁波は確定。
残り1枠は、吠えるでピクシーの積みを阻止されるのがだるかったので、吠えるを持っているカバルドンラグラージに強くでれる草結びを採用しました。

適当に削ったあと、電磁波巻いて退場してピクシーに繋げるといった動きしか基本的にしませんが、かなり仕事をしてくれました。


ガブリアス@襷  陽気
183-182(252)-116(4)-××-105-169(252)
地震  封じ  炎牙  ステロ


技構成はタイプ一致の地震
S上昇系の積みの起点にならないための封じ
ピクシーが誘うハッサムに打点を持てる炎牙
そして後述するガルーラの地球投げで確定2発圏内のポケモンを増やし、相手の交換を抑制するステロを採用しました。

ガブリアスをほとんど使ったことがなかったのですが、出せば何かしらの仕事をしてくれるあたり流石KPトップのポケモンだなと思わされました。


ゲッコウガ@珠  臆病
148(4)-××-88(4)-154(248)-92(4)-190(248)
悪波  冷ビ  草結び  めざ炎

技構成は、クレセドランに一貫してピクシーが辛いゲンガーに打つための悪波と竜への打点(主にカイリュー意識、ガブは正直どうでもいいです)として冷ビ。
スイクンやカバに打つ草結び。草結びは相手の電気技を半減にすることができるため、対面からライコウを倒せたりして便利でした。
最後にハッサムを許さないめざ炎。

ハッサムやゲンガーなどのピクシーが苦手な相手に強くでれるため、使い勝手はかなりよかったです。


メガゲンガー@ナイト  臆病
167(252)-××-101(4)-190-115-200(252)
シャドボ  滅び  道連れ  守る

どこにでもいる普通のメガゲン。
特に言うことはないと思います。
だるいポケモンをキャッチして道連れなり滅びなりで持って行って、裏のポケモンを動きやすくすることができます。
パーティー単位で重いメガルカリオの処理役です。


メガガルーラ@ナイト  陽気
191(84)-166(164)-121(4)-××-121(4)-167(252)
のしかかり  炎パン  封じ  地球投げ

地雷と言うほどではないと思いますが、従来のメガガルーラとは色々と違うと思います。
ピクシーを使うに当たって、相手のSを下げることがとにかく大事というアドバイスを何人かの方に頂いたので、そこを意識した技構成にしてみました。
のしかかりで麻痺を巻いたり、封じで相手のSを一気に2段階下げてピクシーが先制で小さくなるを積めるようにする、誘うハッサムを落とす炎パン、最後に教え技で消すことができない地球投げ。
また、こののしかかりと封じは他の役割も担っています。
のしかかりはピクシーがマジガなので相手のピクシーミラーが死ぬほどだるく、小さくなる系の解答でもあります。(のしかかりは小さくなるポケモンに必中かつダメージ2倍)
封じは、パーティー単位で重いビビヨンへの解答でもあります。
ビビヨン対こちらのポケモン
ビビヨン眠り粉→こちら眠る
ビビヨン身代わり→こちらガルーラ後出し
ビビヨン蝶舞→こちら封じ
ガルーラが先制とってビビヨン処理
のルートで催眠ループに入るのを阻止して落とすことができます。

今回はあくまでピクシーの起点を作ること、そしてピクシーが重いハッサムの処理をすること

以上の2つがガルーラの役割なので、火力を最低限に抑え相手のSを下げることだけを意識しました。

そのため、ガルーラ本来の破壊力は大幅に削られていますがこのパーティーにはかなりマッチングしていたと思います。

また地球投げですが、ガブのステロと絡めることでほぼ全てのポケモンの後出しを許しません。

こいつが誘いピクシーの展開を妨害してくるエアームドも対面から突破できるのも非常に便利でした。

重いメガギャラも投げ2回で強引に処理します。

鬼火を入れられても相手の起点にならず、壁構築にも大きな打点をいれることができます。

そう言った意味で残り一枠は投げで正解だったと思います。


努力値調整

H:16n-1

A:177-161メガハッサムを炎パンで確定一発(101.6%〜122%)

S:最速。メガ進化しない状態で最速ビビヨン抜き。

B.D:余り


どうでもいいけど、努力値振ったときに全く無駄がなくて感動してました。



ピクシー@アッキ  図太い  ※マジガ

202(252)-××-137(252)-115-111(4)-80

ムンフォ  小さくなる  瞑想  月光


このパーティーのエース。有利対面で小さくなるを積んでいき、相手の技を回避しつつ瞑想を積んでそのまま全抜きを狙えるポケモン

多少不利でも一度でも小さくなるを積めれば運次第で全抜きできるのがこのポケモンの強みだと思います。

逆に、小さくなるを3積みしても、相手に3連続で技を当てられ挙げ句の果てに急所で死んで行くようなこともあり、結局運の域を抜け出せないことがこのポケモンの弱みだと思います。

本当に運次第です。とにかく祈りましょう。

ただ、運次第と言っても元々の耐久が高いので抜群技を使われない限りは突破されることはほぼないです。

今作から急所率が1/12になったとのことで、瞑想などで積んでもすぐに急所で突破されることが多かったと思いますが、小さくなるを積むことで相手の技を回避して擬似的に急所の試行回数を減らせることが、このポケモンがなかなか落とされない、そして害悪と呼ばれる最大の理由だと思います。

持ち物は物理耐久を高めれるアッキの実。鉢巻アローも起点にすることができます。

技構成はこれ以外ないと思います。

麻痺さえ入れてしまえば、あのメガガルーラでさえも起点にすることができるこのポケモンは今作では対策が必須だと思います。



個別紹介は以上です。

このパーティーでの最高レートは1983(当時60位)です。



基本選出はボルトガルーラピクシーです。

相手に鋼がいるときはピクシーを出さずにゲッコウガガブガルーラなどの選出が多かったです。

ピクシーで全抜きor鋼を誘って焼くという展開が多かったです。

辛いポケモンは滅びゲンガーやヘド爆ゲンガーやゲンガーでした((


以上でパーティー解説を終わります。ここまで読んでくださった方はありがとうございました!










P.S.

ピクシー対面でよくノータイムで瞑想とか積まれるんですが、こっちのピクシーが天然だったらどうすんの?!!!!???!!!!???

?!!!???wwwwwwww